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目障りな男/ミズノ内木
イベント企画会社に勤める新開には、唯一嫌いな男がいた。男を誘うオーラを出し、色々な相手と噂のある同僚の小倉だ。しかも、小倉につっかかってくるのは自分に気があるからだろうと言われ、新開の我慢も限界がきていた。だが、一緒に仕事をするにつれ、ふてぶてしくて可愛げがないと思っていた小倉が、ただ誤解されやすいだけだと知り、何だか気になりはじめ……!?
本能的に、自分の匂いと似ていない匂いを好きと感じるようにできているそうだ。
その本能を生かすべく、フェロモンパーティーというものがあるらしい。
嫌悪感も、気になる何かがあるからこそってこともあるかもしれない。